2007年10月10日

ロスカットとは?

 レバレッジのところで述べた例で説明します。今、所持金が12万円で、

 1$120円の時に、証拠金12万円・レバレッジ10倍で、$10,000(120万円分)購入したとします。

 ところが、円高が進んで、1$105円になったとしましょう。$10,000の価値は105万円にまで下がってしまいました。損失は15万円です。証拠金(投入金額)は12万円だったわけですから、3万円の借金ができてしまいますよね?

 しかし、FXではそのようなことは起こりません。借金領域に入る前に、救済措置(!?)として、「ロスカット」が発動します。FX会社によって、若干異なりますが、だいたい証拠金の8割の損失を出した時点で強制的に取引が行われるシステムです。つまり、上の例で言えば、12万円の8割である9.6万円の損失を出した時点で(1$111.4円になった時点で)、強制的に$10,000で円を購入するということです。(この時点では111万4千円になります。損失は9.6万円ですね。)

 「また円安になるかもしれないじゃないか!」と思う人もいるかもしれませんが、「株」と同じように「損切り」というのは、非常に重要です。その設定を自動的に(しかも借金にならないように)定めてくれるのですから、私的には、いいシステムだと思います。


posted by じょせっち | 初心者のためのFX講座